ユダは、ししの子。 わが子よ、あなたは獲物をもって上って来る。 彼は雄じしのようにうずくまり、 雌じしのように身を伏せる。 だれがこれを起すことができよう。
彼らは雄じしのように身をかがめ、 雌じしのように伏している。 だれが彼らを起しえよう。 あなたを祝福する者は祝福され、 あなたをのろう者はのろわれるであろう」。
すると、長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。
見よ、この民は雌じしのように立ち上がり、 雄じしのように身を起す。 これはその獲物を食らい、 その殺した者の血を飲むまでは身を横たえない」。
またヤコブの残れる者が国々の中におり、 多くの民の中にいること、 林の獣の中のししのごとく、 羊の群れの中の若いししのようである。 それが過ぎるときは踏み、かつ裂いて救う者はない。
わたしはエフライムに対しては、ししのようになり、 ユダの家に対しては若きししのようになる。 わたしは、わたしこそ、かき裂いて去り、 かすめて行くが、だれも救う者はない。
雌じしは自分の思いが破れ、 その望みを失ったのを見たので、 ほかの子じしをとって、これを若い子じしとした。
それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち、すべての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのである。
彼らのおこないは彼らを神に帰らせない。 それは淫行の霊が彼らのうちにあって、 主を知ることができないからだ。
ガドについては言った、 「ガドを大きくする者は、ほむべきかな。 ガドは、ししのように伏し、 腕や頭の頂をかき裂くであろう。
また六つの段のおのおのの両側に十二のししが立っていた。このような物はどこの国でも造られたことがなかった。
その玉座には六つの段があり、また金の足台があって共に玉座につらなり、その座する所の両方に、ひじかけがあって、ひじかけのわきに二つのししが立っていた。